学習塾の特長

ここ数年発達障害のお子さんへの支援体制は 専門的な療育、支援教材、放課後等デイサービス施設の増加により充実してきました 。しかし その対象は未就学~小学校中学年が中心であり「その後」の支援サービスは多くはありません。また 軽度 ・ グレーゾーンのお子さんの中には、小学校高学年頃より自我がめばえ「放デイに行きたくない 」と拒否反応を見せることもあります 。

一方、小学校高学年~中学生の保護者の方の関心事は「 うちの子 どんな高校に進学すればいいのだろうか 」 ということ。軽度・グレーゾーンのお子さんのほとんどが直面する高校進学とその後のキャリア 。

しかし一般の学習塾は特性上合わない 、自分の子にふさわしい高校選び・入試対策方法がわからない 。こうしたご相談を多く受けてきました 。また、公立中学校の支援級への不安や高校入試をしなくてもよい中高接続校への入試のご要望も増えてきています。

「発達障害の子を受け入れる」と銘打つ学習塾も少ないながらありますが 、医学的根拠とエビデンスに基づいた個別最適化された指導法を持つ専門家による指導で高校入試をはっきり意識した場がほとんどありません 。

なないろ学習塾 は、療育のプロと教育のプロによる「 軽度・グレーゾーンのお子さグレーゾーンのお子さん 」 のための高校入試を意識した学習塾です 。

入塾のご相談おまちしております

電話086-897-2476 担当:右田

軽食サービス(オプション)

併設するカフェverdeにて生徒さんに対して軽食提供をしています。ご希望の方は前日までにご予約ください。

おにぎり    100円                 フライドポテト 200円               ピラフ     500円 など


①高校入試を意識している

 様々なタイプの高校勤務経験豊富な塾長による、興味関心・キャリア、特性への配慮などふまえた高校選びと、その高校を目指すのに必要な学力をサポートします。特に発達障害のお子様につきましては、小学生のうちから高校入試を意識することで、ゆとりをもったキャリア形成が可能になります。

※中学入試をご希望の方も受け入れ可能です(合格実績:後楽館中・山陽学園中・理大附属中)

②医学的根拠とエビデンスに基づいた個別最適化プログラム

 アドバイザーとして理学療法士、作業療法士の知見に基づいた指導に加え、既に受けられた発達検査の結果をもとにお子様ひとりひとりに合った学習方針を決めていきます。また、病院など非日常の場で受ける発達検査を日常の学習指導の場で受けることも可能です。

③療育のプロと教育のプロの連携

なないろ学習塾では、療育のプロ=金谷佳和(NPO法人Pro Bono Rehabilitation Services代表理事)と教育のプロ=野村泰介(一般社団法人SGSG理事長)の連携による、医療+教育のコラボレーションが実現します。

①学習環境づくり ②学習習慣の定着 ③進路決定の伴走

の3つの柱を、お子さん・保護者の方との面談で決定し、その子に最適化された教材選び・指導方針を決定し、高校入試を意識した学習をすすめていきます。

学習を繰り返しても、成績が上がらないのは必ずしも能力がない訳ではありません。お子さん一人ひとりの認知特性に合わせた学習方法で「できた!」を実感することにより学習に向き合えるお子さんがいます。

集中力が続かないのは、鉛筆の筆圧が強すぎて何度も鉛筆の芯が折れるごとに集中力が途切れてしまうため、そんな時はやわらかい下敷きに変えるだけで集中力がアップします。個々の能力を最大化するために、学習環境を整える、発達や認知・感覚特性に合った学習方法を学ぶ、そうすることで学ぶことの楽しさにつながる、それを実現する場が“なないろ学習サポート”です。


指導曜日と時間

奉還町本校:月~金 18:00-20:00

      土   10:00-12:00

          13:00-15:00

倉敷教室  :月・水・金 18:00-20:00

事務局営業時間 月~金 13:00-20:00

        土   10:00-12:00

指導形態

【グループ指導コース】

原則、複数生徒(最大3名)につき1人の先生がつきます。

1日あたりの指導時間は60分~120分(生徒さんのニーズに合わせます)

【個別指導コース】

講師とマンツーマンでの指導が受けられます。受験対策などにおすすめです。


感覚統合と学習支援