新６年生対象　2026年3月スタートします

現在、小学校5年生で2027年1月に中学受験される方対象の「後楽館中学校入試対策講座」は2026年3月に開講します。

定員は10名になっております。現在、早期予約を受け付け中。2026年3月まで、スタンダードコースや個別コースを受講されてからのコース変更も可能です。詳細はお電話（086-897-2476）にお問合せください。（受付：平日13-20時　土曜日10-16時）

なないろ学習塾では、岡山市立後楽館中学校の受験を検討されている方のお問合せを多くいただきます。

小学校時代、なないろ学習塾に在籍して受験に挑戦し、合格後も引き続き塾に通う生徒が、現在、中３年１名、2年１名、1年2名在籍しています。

後楽館中学校受験希望ニーズに対し、今まで以上に寄り添うため、「後楽館中学校受験対策プログラム」を開講いたします。

後楽館中学校受験対策プログラムは

１．学科試験対策

２．作文・面接試験対策（3月～8月毎月1回 9月～1月毎月2回 土曜日午後開講予定）

３．集団活動対策（3月～8月毎月1回 9月～1月毎月2回 土曜日午後開講予定）

の３つに分かれます。

指導スケジュールのシミュレーションとして、以下の３つの時期をご提案いたします。

A　長期計画コース（小4～小5スタート）

B　標準コース（小5 2学期～小6スタート）

C　短期コース（小6 夏休みスタート）

2026年3月より開講します
2027年1月入試（新小6）対象受講生を募集しています。
詳細は、お電話 086-897-2476 にお問合せください（対応時間：月～金13：00-20：00　土10:00～16:00）

作文講座後期（9月～1月）授業カリキュラム例

【9月】基礎力養成期

第1回（9月第2土曜日）「作文の基本構造を学ぼう」

学習目標： 作文の基本的な構成を理解する

• 導入（10分）： 作文とは何か、なぜ書くのかを考える

• 基本学習（30分）：

o 序論・本論・結論の三段構成

o 400字作文の段落分け（各段落100字程度）

o 原稿用紙の使い方復習

• 実践（15分）： 簡単なテーマで構成メモ作成「私の好きな季節」

• まとめ（5分）： 次回までの課題確認

第2回（9月第4土曜日）「体験作文の書き方」

学習目標： 体験をもとにした作文の書き方を身につける

• 復習（5分）： 前回の構成確認

• 技法学習（20分）：

o 五感を使った表現方法

o 時系列での出来事の整理

o 感想の具体的な表現

• 作文実践（30分）： 「私の家の私の役割」400字作文

• 相互評価（5分）： 隣同士で作文を読み合い、良い点を見つける

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【10月】表現力向上期

第3回（10月第2土曜日）「意見作文の基礎」

学習目標： 自分の考えを論理的に表現する

• 導入（10分）： 意見作文と体験作文の違い

• 技法学習（25分）：

o 根拠を示す表現（なぜなら、例えば、実際に）

o 反対意見への配慮（しかし、一方で）

o 結論の強化方法

• 実践（20分）： 「読書は必要か」構成メモ作成・発表

• まとめ（5分）： 論理的思考の重要性

第4回（10月第4土曜日）「比較・対照の作文」

学習目標： 複数の対象を比較して論じる技法を学ぶ

• 技法学習（20分）：

o 比較の観点の設定

o 対照を示す接続語の使い方

o バランスの取れた論述

• 作文実践（35分）： 「本とデジタル読書、どちらがよいか」400字作文

• 講評（5分）： 優秀作品の紹介と改善点

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【11月】実践力強化期

第5回（11月第2土曜日）「時事問題作文①」

学習目標： 社会の出来事について自分の意見を述べる

• 情報共有（15分）： 最近のニュースについて話し合い

• 技法学習（15分）：

o 客観的事実と主観的意見の区別

o 社会問題に対する多角的視点

• 作文実践（25分）： 「環境問題について思うこと」400字作文

• 発表・討論（5分）： 作品の一部を発表し合い

第6回（11月第4土曜日）「物語・小説の読書感想文」

学習目標： 文学作品を読んで深く考察する作文を書く

• 作品分析（20分）： 短編作品の読解と登場人物の心情理解

• 技法学習（15分）：

o 印象に残った場面の効果的な引用

o 登場人物への共感・批評の表現

• 作文実践（20分）： 読書感想文400字作成

• 相互鑑賞（5分）： 作品の多様な解釈を共有

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【12月】応用力完成期

第7回（12月第2土曜日）「時事問題作文②」

学習目標： より高度な社会問題について論じる

• 資料読解（15分）： グラフ・統計資料の読み取り

• 技法学習（15分）：

o データを根拠とした論証

o 将来への提言の書き方

• 作文実践（25分）： 「少子高齢化社会と私たちの未来」400字作文

• 評価・改善（5分）： 論理構成のチェックポイント確認

第8回（12月第4土曜日）「創造的作文」

学習目標： 想像力を働かせた創作的な文章を書く

• 発想法（15分）： ブレインストーミングと連想ゲーム

• 技法学習（15分）：

o 場面設定と雰囲気作り

o 比喩・擬人法などの修辞技法

• 作文実践（25分）： 「10年後の私への手紙」400字作文

• 鑑賞会（5分）： 印象的な表現を共有

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【1月】入試直前対策期

第9回（1月第2土曜日）「模擬試験①」

学習目標： 入試本番を想定した作文演習

• 試験形式（35分）：

o 制限時間内での作文作成（3つの課題から1つ選択）

o 課題例：「中学校生活への抱負」「友情について」「努力の大切さ」

• 即時添削（20分）： 個別指導による改善点の指摘

• 質疑応答（5分）： 不安な点の解消

第10回（1月第4土曜日）「最終仕上げ・模擬試験②」

学習目標： 入試本番への最終調整

• ウォームアップ（5分）： 緊張緩和と集中力向上

• 本格模擬試験（30分）：

o 入試予想問題による作文作成

o 時間配分の最終確認

• 総合講評（20分）：

o 個別の成長点確認

o 入試当日の注意事項

• 激励メッセージ（5分）： 自信を持って臨むためのメッセージ

入試前の最終課題：

• 入試当日の持ち物・服装・時間を最終確認

• これまでの優秀作文例を読み返し、良い表現をメモ帳にまとめる

• 早寝早起きの生活リズムを整え、体調管理を万全に

• 家族に感謝の気持ちを伝え、入試への意気込みを話す

ディスカッション講座後期（9月～１月）授業カリキュラム例

【9月】基礎コミュニケーション養成期

第1回（9月第2土曜日）「ディスカッションの基本を学ぼう」

学習目標： ディスカッションの基本ルールと姿勢を身につける

• 導入（10分）： 自己紹介とアイスブレイク「好きな季節とその理由」

• 基本学習（25分）：

o ディスカッションの定義と目的

o 基本ルール（相手の話を最後まで聞く、根拠を示す、時間を守る）

o 良い聞き手の条件（うなずき、アイコンタクト、質問）

• 実践（20分）： 簡単なテーマでのプチディスカッション「朝食は和食派？洋食派？」

• 振り返り（5分）： 今日の気づきと次回予告

宿題： 「ディスカッションで大切だと思うこと」について400字作文を書く（今日の体験を含めて）

第2回（9月第4土曜日）「相手に伝わる話し方」

学習目標： 論点を整理して分かりやすく話す技術を学ぶ

• 復習（5分）： 前回の基本ルール確認

• 技法学習（20分）：

o PREP法（結論・理由・具体例・結論）の紹介

o 声の大きさ・話す速度・表情の大切さ

o 根拠を示す表現方法

• 実践（30分）： PREP法を使った1分間スピーチ「私のおすすめの本」

• 相互評価（5分）： 良かった点をお互いに伝え合う

宿題： 「友達に何かを説明するとき気をつけていること」について400字作文を書く（PREP法を意識して）

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【10月】表現力・思考力向上期

第3回（10月第2土曜日）「意見を述べる・質問する」

学習目標： 自分の考えを根拠とともに述べ、建設的な質問ができる

• 導入（5分）： 前回の振り返りとウォームアップ

• 技法学習（20分）：

o 意見と事実の区別

o 「私は〜と思います。なぜなら〜」の使い方

o 相手の意見を尊重した質問の仕方

• 実践（30分）： グループディスカッション「小学生にスマートフォンは必要か」

• まとめ（5分）： 多様な意見の価値について

宿題： 「今日のディスカッションで印象に残った友達の意見」について400字作文を書く（なぜ印象に残ったかも含める）

第4回（10月第4土曜日）「異なる立場で考える」

学習目標： 多角的な視点から物事を捉える力を養う

• 導入（10分）： 立場によって見え方が変わることの体験ゲーム

• 技法学習（15分）：

o ステークホルダー（関係者）の視点

o 賛成・反対両方の立場から考える方法

o 妥協点・合意点を見つけるコツ

• 実践（30分）： 役割分担ディスカッション「学校給食は完全に食べ切るべきか」 （児童・教師・調理員・保護者の立場で考える）

• 振り返り（5分）： 立場が変わることで気づいたこと

宿題： 「同じ出来事でも立場によって見方が変わること」について、身近な例で400字作文を書く

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【11月】時事問題対応・まとめる力強化期

第5回（11月第2土曜日）「時事問題について話し合う①」

学習目標： 社会の出来事について自分なりの意見を持ち、話し合う

• 情報共有（15分）： 最近のニュースで気になったことを発表

• 技法学習（15分）：

o 時事問題に向き合う姿勢

o 情報の信頼性について考える

o 複雑な問題を整理する方法

• 実践（25分）： 時事問題ディスカッション「地球温暖化対策で私たちにできること」

• まとめ（5分）： 社会参加意識について

宿題： 「最近のニュースで関心を持った出来事」について400字作文を書く（自分の意見も含めて）

第6回（11月第4土曜日）「話し合いをまとめる力」

学習目標： 議論の要点を整理し、まとめる技術を身につける

• 導入（5分）： 前回ディスカッションの振り返り

• 技法学習（20分）：

o 話し合いの要点を見つける方法

o 意見の共通点・相違点を整理する技術

o まとめの発表の仕方

• 実践（30分）： 討論とまとめ役体験「読書感想文は夏休みの宿題に必要か」 （各自が順番にまとめ役を体験）

• 評価（5分）： まとめ方の上手だった点を共有

宿題： 「今日、友達の話をまとめる難しさや面白さを感じたこと」について400字作文を書く

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【12月】応用力・リーダーシップ完成期

第7回（12月第2土曜日）「時事問題について話し合う②」

学習目標： より複雑な社会問題について深く議論する

• 導入（10分）： 最新ニュースのチェックと情報共有

• 技法学習（15分）：

o データや統計を使った議論

o 将来への影響を考える視点

o 解決策を提案する方法

• 実践（30分）： 高度な時事問題ディスカッション「AI技術の発展と私たちの未来」

• 振り返り（5分）： 議論の深まりを実感

宿題： 「10年後の社会はどう変わっていると思うか」について400字作文を書く（根拠も示して）

第8回（12月第4土曜日）「リーダーシップとチームワーク」

学習目標： 話し合いを進行する力と協調性を身につける

• 導入（5分）： チームワークの大切さについて

• 技法学習（15分）：

o 司会進行のコツ

o 全員が参加できる場作り

o 意見の対立を調整する方法

• 実践（35分）： 司会役付きディスカッション「理想の学級づくりに必要なこと」 （各自が順番に司会を担当）

• 評価（5分）： リーダーシップの発揮について振り返り

宿題： 「良いリーダーに必要な条件」について400字作文を書く（今日の体験を踏まえて）

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【1月】入試直前対策期

第9回（1月第2土曜日）「模擬集団討論①」

学習目標： 入試本番を想定した集団討論を体験する

• 準備（5分）： 集団討論の注意点確認と心構え

• 模擬討論（40分）：

o テーマ：「中学校生活で最も大切にしたいこと」

o 8名全員参加での本格的な集団討論

o 時間制限・役割分担あり

• 講評・改善指導（15分）： 個別の良い点と改善点を具体的に指摘

宿題： 「集団討論で学んだこと・気をつけたいこと」について400字作文を書く

第10回（1月第4土曜日）「最終仕上げ・模擬集団討論②」

学習目標： 入試本番への最終調整と自信をつける

• ウォームアップ（5分）： リラックスと集中のための準備

• 本格模擬討論（35分）：

o 入試予想テーマ「これからの国際社会で必要な力」

o より入試に近い緊張感のある環境で実施

• 総合講評（15分）：

o 個別の成長確認

o 入試当日の心構えとアドバイス

• 激励（5分）： 自信を持って臨むためのメッセージ

入試前の最終課題： 「仲間と学んだ4ヶ月間で身についた力」について400字作文を書く（感謝の気持ちも込めて）