岡山県の高校入試基本のキ③一般入学者選抜
一般入学者選抜はほとんどの高校・学科・コースで実施します。選考は、5教科の学力検査と内申書、面接、実技などで行われ、それらの成績を総合的に判断して合否が決まります。
学力の判定は、内申書による点数と、学力検査の合格点をそれぞれ10段階または5段階に評価したものから「相関表」と呼ばれるものを作成し、行います。相関表の作成の目安の詳細は個別相談の際に説明します。
それぞれの配点は、
内申書 200点
(中1・中2の9教科の5段階評定=各45点×2)
(中3の9教科の5段階評定×2倍+実技4教科の5段階評定=45点×2+20点)
学力検査 350点
(各教科70点×5)
となります。5教科の学力検査は、各45分で英語で聞き取り検査を行います。
面接は個人面接または集団面接で行われます。学校・学科によっては、学力検査の結果が一定以上である人を対象に、内申書・面接などを重視した選抜が行われ、中学校での部活動や生徒会活動、ボランティア活動などが重視される場合があります。
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