発達凸凹のお子さまの英語学習の工夫 〜Duolingoが切り拓く「できた!」の瞬間〜

保護者の皆様、お子さまの英語学習でこんな悩みはありませんか?

「教科書を開くと途端にやる気がなくなる」

「英単語の暗記が続かない」

「学校の英語の授業についていけず自信を失っている」

なないろ学習塾では、発達障害・グレーゾーンのお子さまの特性を活かした学習方法を常に研究しています。今回は私たちが指導の一環として取り入れている「Duolingo」アプリが、なぜお子さまの英語学習に効果的なのかをご紹介します。


発達障害のお子さまに「Duolingo」が効果的な5つの理由

1. 視覚的な学習体験がADHDのお子さまの集中力を引き出す

発達障害のあるお子さまは、視覚的な情報処理が得意な場合が多いです。Duolingoのカラフルなキャラクターやアニメーションは、お子さまの視覚的興味を刺激し、自然と学習に取り組む意欲を高めます。教科書の文字だけでは集中できなかったお子さまが、Duolingoでは「もう一問!」と進んで取り組む姿が見られます。

2. 即時フィードバックが自己肯定感を育てる

ADHDやASDのあるお子さまにとって、学習の成果がすぐに見えることは重要です。Duolingoでは問題に答えるとすぐに正誤がわかり、小さな成功体験を積み重ねることができます。「できた!」という成功体験の積み重ねが自信につながります。

3. ゲーミフィケーションが継続的な学習意欲を促進

「続けること」が苦手なお子さまでも、ゲーム感覚で楽しく学べるDuolingoなら、学習が苦痛ではなく楽しみになります。ポイントやバッジを集めるという目標が明確で、達成感を得やすいシステムになっています。

4. 短時間の学習単位が集中力の波に対応

当塾では2時間の指導の後半、集中力が切れはじめる頃に5分程度Duolingoに取り組みます。発達障害のあるお子さまに適した短時間の学習単位で、無理なく継続できるのが特長です。短いレッスンで「やりきった」感を味わえるため、学習への抵抗感が減少します。

5. 個別の進度調整が学習不安を軽減

お子さま一人ひとりの理解度や進度に合わせて学習できるため、「ついていけない」という不安を感じることなく、自分のペースで英語を学べます。これは特に学校の一斉授業でつまずきを感じやすいお子さまにとって大きなメリットです。

【保護者からの声】

「学校では英語が苦手と言っていた息子が、Duolingoを始めてから『英語って楽しい』と言うようになりました。毎日の継続が自信につながっているようです」(小学5年生の保護者様)

「娘はADHDがあり、じっと座って勉強することが難しかったのですが、Duolingoなら楽しみながら5分でも集中して取り組めます。少しずつですが、英単語が増えていることを実感しています」(中学1年生の保護者様)


なないろ学習塾の英語指導

当塾では、発達障害・グレーゾーンのお子さまの特性を深く理解した上で、従来の学習方法に捉われない指導を行っています。Duolingoはその一環であり、お子さまの「できる」を引き出す大切なツールとして活用しています。

興味を持たれた方は、ぜひ一度見学にいらしてください。お子さまの可能性を一緒に広げていきましょう。

なないろ学習塾では現在、新規入塾者を募集中です。(岡山教室・倉敷教室共に受け入れ可能)相談・見学・無料体験随時受付中です。気になる方は一度お電話ください。

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なないろ学習塾

発達障害・学習障害などの学習特性や不登校のお子様に対し、認知能力と非認知能力を伸ばす並行トレーニングにより高校進学をゴールに寄り添う新しい学習塾。奉還町本校では岡山市立後楽館中学校入試対策も実施

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